今日は日本GP決勝の日。


今年の鈴鹿は記憶に残りそうなレースだった。

ライコネンのファイナルラップでのオーバーテイク!

すごい歓声!!あの場面の生で見られた人がうらやましい。

私もTVに釘付けになってた!

おめでとう、キミ!!!

それより実感したのがミハエルの力。

抜きにくいサーキットではあるのだけれど、やっぱりすごい人。

あのマシンでライコネンとアロンソを何周も抑えてね。


アロンソが1回目のピットストップ前に一回抜いた。アロンソもすごいと思った。

解説で言ってたけどあのラインでオーバーテイクできたのはちゃんとライン開けてるからだってね。

ミハエルがラインを開けるというのが分かっているからオーバーテイクに行けるのだと。


力のあるドライバーを抜くのは大変だけど、接触の可能性は少ない。

逆にF1に慣れていなかったり、力があまりないドライバーを抜くほうが接触の危険がある。

ラインを一つも開けていなかったりね。

周回遅れのマシンを抜くのに大幅にタイムロスすることあるしね。


でもそういうことがあんまりないってことは力のあるドライバーが乗っているから。

F1という世界はすごい人たちの集まりなのだと実感。

お互いがお互いを認め合い、尊敬している。

来年とかは分からないけど、20人しかいないドライバー。

選ばれた人たちが出来る勝負の世界。

一つのミスが命取りとなり、才能だけでなく、技術や知識も必要とされる。


今日F1という世界のすごさとおもしろさを実感したような気がする。

来週で今シーズンも終わり。

コンストラクターズは2ポイント差。モントーヤの走りで左右しそう。

今シーズンはマクラーレンにタイトルを取ってほしい。